遺書

何か書きます。死ぬまで。

久しぶりに一言

馬鹿になった方が生きやすいのはある意味平和の象徴だ。

何も考えなくても食卓に幸福が並び、同族に生存を害されることもなく、街を歩けば望んでいるものが手に入る。

全てを当たり前のように享受して目の前の幸せを撫でていれば、あっという間に歳をとっていく。

信念の貫き方すらも教わらずに。

優しさで溢れかえった世界は、信念で溢れた世界と比べ別の意味で残酷だろう、

優しさを与えようとする信念も、身勝手で愚かな信念の一つである事を理解しなければならない。